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マスゴミが隠す事実 を知ろう

 投稿者:B層諸君  投稿日:2009年 5月25日(月)12時08分43秒
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  ジョセフ・ナイ人事:戦後日本の歴史的変化の兆候



1.どんでん返し:次期駐日米国大使はジョセフ・ナイではなかった!

2009年5月21日のニュースにて、次期駐日米国大使にジョン・ルース氏が決まったと報道されました。同氏はシリコンバレーのベンチャー立ち上げ支援の弁護士とのこと。政治経験も外交経験もない未知数の人物です。オバマ大統領の選挙資金の集金に貢献したそうなので、完全なる論功行賞人事です。この人事から、オバマ大統領は日米関係の強化に関心がないかのようにみえます。それとも、自分の意思を日本政府に正しく伝えるメッセンジャーとして懇意のルース氏を指名したのでしょうか。

これまで、ジョセフ・ナイ氏が次期駐日大使候補に挙がっていた(注1)ので、その人選の落差の大きさに驚かされます。

ジョセフ・ナイ氏は大使をやるならインド大使を希望していたそうなので、ひょっとしたら日本に来ないのではないかと密かに思っていました。上記のビッグ・ニュースに、やっぱりそうかと納得しました。ところでこの4月末、ホテル・オークラ(米国大使館隣)にて、第40回日米欧三極委員会年次総会が開かれ、この席にジョセフ・ナイが居たそうです(注2)。だから4月の時点では、次期駐日大使就任の可能性を含んでの来日だったのでしょう。またこの席には、同委員会のボスで、戦後の米国ジャパンハンドラーの総帥、デビッド・ロックフェラー(もうすぐ94歳)も居たようです。ちなみに、この席には朝日新聞の親米派、船橋洋一氏もいたそうです。そういえば、ジョセフ・ナイ次期駐日大使のスクープをしたのも朝日新聞でした。

前回の拙稿(注1)にて、ジョセフ・ナイが次期駐日大使に選ばれるなら、米国覇権主義者の対日脅威度が依然、一定程度高いと述べましたが、今回、オバマ政権がジョセフ・ナイを次期駐日大使候補からはずしたことから、この見方を大きく変更しなければなりません。



2.ジョセフ・ナイはずし:日本の政権交代実現のシグナルか

 ジョセフ・ナイが次期駐日大使からはずれたことは、今後の日米関係を占う上で重要な示唆を与えていることは間違いありません。結論から言えば、正直なところ筆者は大歓迎です。なぜなら彼こそ、戦後の対日国家ハラスメントの理論的首謀者とみなせるからです。

 ところで、ジョセフ・ナイが朝日新聞のスクープどおり駐日大使候補だったとして、突然、はずれたのはなぜでしょうか。二つの理由が考えられます。

(1)本人は駐日大使候補にされたことが不満であり、もっと高い地位を欲しかった。ヒラリー・クリントンが大統領であったら、大統領補佐官くらいにはなっていたでしょう。

(2)オバマの背後に控えるジェイ・ロックフェラー(デビッドの甥)が、ジョセフ・ナイの駐日大使就任を嫌った。なぜなら、同氏にはジェイの宿敵、デビッドの息がかかっているからです。

 いずれにしても、この4月にジョセフ・ナイといっしょに来日したデビッド(もうすぐ94歳)がもはやオバマ政権をコントロールできていないことが、今回のサプライズ人事で証明されてしまいました。要するに、米国のジャパンハンドラーの実権が自民党清和会サポートのデビッドから、民主党小沢サポートのジェイに交代したということです。大げさに聞こえるかもしれませんが、この事実は戦後日本にとって歴史的変化の兆候とみなすことができます。つまり、長年、自民党清和会を支援してきたデビッドの配下(親米官僚含む)による小沢民主党への陥穽(かんせい)工作の失敗により、民主党への政権交代がいよいよ現実化してくるということです。



3.あせって馬脚を現した戦争屋デビッド・ロックフェラー

 ところで現在の自民党(政権与党)は1950年代、CIA(中央情報局)の闇資金で結党されたことは歴史的事実となっています(注3)。CIAを実質的に支配してきたのはデビッド・ロックフェラー財閥であることも周知の事実です。要するに自民党はデビッド・ロックフェラー財閥(戦争屋系米国覇権主義者のボス)の事実上の傀儡(かいらい)政党であるといえます。とりわけ、旧岸信介派閥の清和会が傀儡集団の中核を成してきました。そして2001年、小泉政権(清和会政権)誕生以来、その傀儡性が顕著になって今日に至っています。ところが2000年代半ば以降、ネット世界におけるブログ世論の形成が行われるようになって、多くの国民が自公与党や日本政府の対米隷属主義のあまりの異常さに気付くようになりました。

 自民党小泉政権は、なぜ郵政民営化を強行したのか、なぜ悪名高い裁判員制度を導入したのか、なぜ後期高齢者医療制度なる悪制を導入したのか、なぜ高齢化社会到来に反して医療費削減をしたのか、なぜ年金管理がでたらめなのか、なぜ地方経済をボロボロにしたのか、なぜ国民を貧乏化させているのか、なぜタミフルを世界市場の80%も買わされているのか。自公与党や日本政府はほんとうに国民利益や国民の健康を考えているのか。いくら鈍いお人好し国民でもこれはさすがにおかしいと気付き始めています。現在の日本において一生懸命、国民の疑惑をそらそうとしているのは親米の大手マスコミのみとなってしまいました。



4.大きく変わる日本の対米世論

 2001年の小泉政権誕生以降、2009年1月のオバマ政権誕生まで、日本において対米批判の言論へのCIA経由の監視(サベイランス)は結構きびしいものがありました。2008年9月に上梓した拙著(注4)でも、自民党とCIAの関係を記述した部分は、編集責任者からカットされています。さらにもっといえば、有力政治家の反米言動への監視・警戒も並外れていました。それは2007年11月に起きた小沢民主党元党首の辞任騒動事件(注5)から伺えます。

 オバマ政権に代わってからも、民主党小沢氏は戦争屋デビッド(CIAの黒幕)からマークされてきたことは、例の小沢秘書逮捕事件(注6)の異常さから伺えます。しかしながら、親米の大手マスコミがいくら隠そうにも、多くの国民が小沢秘書逮捕事件はさすがにおかしいと疑惑をもつようになっています。

 極め付きは、4月末に出版された『日米「振り込め詐欺」大恐慌』(注7、注1)の大ヒットでしょう。この暴露本は全国の書店の店頭に平積みされているようです。反米言論を監視してきた戦争屋の凋落で、彼らの対日工作資金が底を突き、CIAの極東下部組織は同著の作者、副島氏への陥穽工作ができなくなっています。一方、政官財で戦争屋の傀儡を演じてきた買弁勢力は下手に表立って、副島氏を事実無根の嫌疑で訴えたら、それこそ“やぶへび”となるのは間違いありません。結局、同著に書かれていること、すなわち親米の大手マスコミが必死で隠していることがおおむね真実であることを認めざるを得ないのです。大手マスコミの垂れ流し情報しか知らない、多くのお人好し日本国民は副島氏の暴露本を読んで腰を抜かすでしょう。しかしながら、数字を示して具体的に書かれているので、これをデタラメだと切り捨てることは到底できなくなっています。

 さて戦争屋による対日工作が後退した後、今度はオバマ政権の背後に控えるジェイ・ロックフェラー(銀行屋系米国覇権主義者のボス)がオバマ政権を介してどのような対日戦略をとってくるかは、日本で政権交代が起きてみないと不透明です。筆者のSRI時代の同僚が関与している米国のNIC(国家情報評議会)の最新報告書(注8)から判断して、オバマ政権は極東において日本ではなくて中国やインドとの外交戦略を重視すると思われます。ジョセフ・ナイは中国やインドとの外交に重用される可能性があります。そこでいよいよわれわれの日本はここで戦争屋とのしがらみを断ち切って、真の独立を勝ち取るチャンス到来です。そのためには、戦争屋の傀儡、自民党には一度、下野してもらうことが必須です
 
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